はかる人たち ■ 金井度量衡のルーツを知る

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時代の根がれと量ること。

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沿革

「度量衡」を社名に。130年ほど前、当社ルーツの人・金井助三郎は大志を抱き、明治7、8年頃上京しました。奉公したのが「秤座総取締守随」。当時の「秤座総取締」は武家の家老格の格式を持ち、全国のはかりの製造販売の一切を取り仕切っていました。守随で修行した助三郎は郷里の越後長岡に戻り明治15年2月、新潟県庁より販売免許を受けました。しかし、資本となるお金が一文も無いため友人より無尽を作ってもらい、そのお金135円を商売の元手としました。その後、製作免許も受け名実ともに度(モノサシ)、量(マス)、衡(ハカリ)の総合メーカーとなりました。大正2年、東京日暮里に工場を設立。業容も次第に拡大し、長岡にあっては有力な地場産業の一つに成長しました。当時の業界シェアは70〜80%にも達成していました。
〈大正3年、北越新報(現在の新潟日報)より〉

助三郎の孫として「はかり屋」の四男に生まれた金井四郎は若い頃より東京支店の営業で活躍しました。広く中国、朝鮮までにも商いの手を拡げた助三郎にとってこの若い四郎はたのもしい協力者でした。敗戦の混乱期を迎えた日本は未曾有の食糧難で米産地の本県では特に測量機の需要が急増した時代でした。しかるに、当時の計量法では測量機の修理には許可が必要とされていたのに、県下に資格者は無く、全くの無法地帯でした。そんな折、昭和33年第一号の許可業者となりました。県民の計量法と計量への信頼を取り戻せた、この事が現在の計量計測機専門会社としてのスタートです。

度量衡は「モノサシ」「マス」「ハカリ」

度量衡は最先端の証
思い▶想い▶念いの継承
ルーツの人 助三郎 初代目 四郎 二代目 哲郎 三代目 利郎
最先端の証
「度量衡」で起業し、その言葉を社名に掲げたことです。明治日本が欧米列強と対等な取引をするには正確な計量が出来る機器の開発とそれを実践する社会システムの整備が必要なことであり、当時から「度量衡」は最先端の証でした。
商いの心得
創業者訓「商いの心得」に表れています。助三郎をサポートし、はかりの生産日本一を成し遂げますが東京大空襲で全てを失いました。戦後焼け野原からの再建に尽力し、現在の金井度量衡(株)を設立した努力の人です。「商いの心得」は後の経営理念につながる架け橋でもあります。
分野を切り開く
時代を先取りした経営理念と時代を担う人財の育成です。測量、気象の2大分野を切り開く人財を育成し、豊かな日本の国土造りに貢献しました。やさしさとスケールの大きさは、これからの時代にも必要な言葉で埋め尽くされており、社員の心の支えになっています。
「念い」の継承
時代と共に扱う商品は変わっても、先輩方から受け継いだ「はかる」ことで世の中のイノベーションに貢献できる人財、長く活きる道(1.好奇心旺盛である 2.念いを理解できる 3.行動する勇気がある)を実践できる人財を社内外に育成していくことです。

Policy

創業者訓 商いの心得 [明治のルーツと経営理念の架け橋]

一、 計量器はお金と同じ社会の公器。使命感を持つこと。

二、 国土と国民生活の再建は計数管理と計量管理の技術の進歩から。

三、 お客様を大切に。信用はお客様が決める。お客様の喜ぶ商売をせよ。

四、 強い企業は幸せな社員づくりから。教育こそ達成への道。

五、 利は元にあり。取引先との約束(支払など)には命がけで。

六、 情報力が企業を決める。

七、 企業も社会の一員。自然を守り社会貢献を大切に。

 

History

100年の系譜

1882年(明治15) ルーツの人金井助三郎 計量器の商いを始める
1959年(昭和34) 初代社長金井四郎 金井度量衡㈱ 設立
1963年(昭和38) 2代目金井哲郎 社長就任
1965年(昭和40) 気象・環境・防災機器メーカ−
横河電子機器(株)との取引始まる
1968年(昭和43) 新潟支店を神道寺に開設
1971年(昭和46) 精密測量機器メーカー
(株)トプコンの代理店となる
1972年(昭和47) 本社を長岡市表町より千歳へ新築・移転
1981年(昭和56) 上越店を上越市木田に開設
1987年(昭和62) 本社を長岡市より新潟市神道寺に移転
1988年(昭和63) 測量・建築・土木専用CAD専用ソフトメーカー福井コンピュータ(株)と取引開始
1989年(平成元) 社会貢献の一環として米国アトランタ郊外で
牧場経営に参画
1991年(平成3) 社会貢献の一環として
J1アルビレックス新潟に出資
1992年(平成4) 本社を新潟市近江へ移転
社内LAN(KDnet)開設
1995年(平成7) ホームページ開設
1996年(平成8) グループウェア導入
1998年(平成10) 品質管理システム ISO9002認証取得
2003年(平成15) 3代目金井利郎 社長就任
2004年(平成16) 上越店を上越市大学前へ新築移転
2005年(平成17) RTK-GPS固定局を3局開設
2007年(平成19) 中越地震で国土交通省より感謝状
KD気象観測局開局
気象情報をWeb上に公開
2008年(平成20) 中越沖地震で国土交通省より感謝状
3Dレーザースキャナー導入
2011年(平成23) 東日本大震災発生放射線測定器の取扱開始
2012年(平成24) ミニ サーベイヤー事業に参入

 

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