はかる研究 ■ハイパースペクトルカメラの応用研究

Hyper Spectrum Camera

ハイパースペクトルカメラの応用研究

人の目で見えないものを可視化

リモートセンシングで知られるスペクトルカメラ。当社は従来のスペクトルカメラのスペックをはるかに上回る、「ハイパースペクトルカメラ」を導入し、撮影対象物の様々な特徴を明らかにする研究を行っています。ハイパースペクトルカメラは約150種類の波長を分光解析することが可能です。ハイパースペクトルカメラで、衛星リモートセンシングでは成し得なかった、詳細なセンシングに挑戦しています。

この技術で人の命を守る

昨今、高度成長期に建設された数多くのインフラの維持管理費は建設投資の多くを占めています。それにともないインフラの老朽化による事故も増加し、高度かつ効率的な調査方法が模索されています。当社は、(公財)にいがた産業創造機構(新潟県)の支援を受け、ハイパースペクトルカメラの技術を建設分野の調査業務に適用するべく、研究・開発を行っています。実証実験や現場でのテストなどもお受けします。是非お問い合わせください。

(公財)にいがた産業創造機構 「H25 建設企業経営革新支援事業」
【ハイパースペクトルカメラの建設分野への適用】
研究開発概要はこちら >>

計画

本研究は、 最先端のスペクトルカメラ(ハイパースペクトルカメラ)の、基礎研究をはじめとして、マルチプラットフォーム化、高精度3Dデータとの一元化を研究開発します。これにより、今までにない調査方法の確立と、調査結果の付加価値向上を目指し、従来のリモートセンシングではフォローできなかったニーズに対応します。

ハイパースペクトルカメラNH-3

ハイパースペクトルカメラ は内蔵分光スキャニング技術を用いたイメージング分光器です。 NH-3は、 USB3.0のインターフェースを備えており、 36万画素(752×480)の高解像度ハイパースペクトルデータを4.0秒(120fps)で撮影できます。 また、画像解像度や撮影速度を自由に設定することで撮影時間を大幅に短縮できます(最短0.1秒)。 また、10bitのデータ取得を可能にしたことで、より多様な環境下(屋外、屋内等)での撮影を可能にしました。

基礎研究

目的:スペクトル解析により判別可能な対象物の諸元を明らかにする(増加させる)

【研究例】 : 塩分濃度の違うコンクリート検体によるスペクトル解析 他多数

マルチプラットフォーム化 - 1

目的:マルチロータヘリへの搭載による、低空域高精度リモートセンシングの実現

マルチプラットフォーム化 - 2

目的:車載による、モービルリモートセンシングおよびパノラマペクトル画像の実現

データの一元化

目的:微細形状とスペクトル画像の一元化によるデータ付加価値の向上

Q&A

Q)ハイパースペクトルカメラとはなんですか。
A)光の反射を受光し解析することにより、人の目で見えない撮影対象物の特徴を明らかにするカメラです。
Q)何が判るのですか。
A)植物の植生や土地被覆状況、食物の鮮度や含有物、医療分野では肌の水分量や癌部位の判別(検体)などの事例があります。建設分野では、構造物の塩分濃度、岩盤強度の程度で今後の研究に期待がかかっています。

共同研究

▶エバジャパン
http://www.ebajapan.jp/

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